UCHITERASUのブログ

UCHITERASUは内×家(私自身の内面を磨く×明るく幸せな家庭をつくる×周りを明るく照らせる人になる)という意味を合わせ持って、恋愛や結婚・家庭に関する情報を発信しています!

いのちのバトンをつなぐ  ~私の出産ストーリー~

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私には可愛い娘が2人居ます。
どんな妊娠出産も、その母子だけの感動ストーリーがあります。
今日は私の出産ストーリーを書いてみたいと思います。

 

♡長女誕生♡
まずは当時の状況を少し。。
結婚して韓国に来て半年以内で長女を妊娠しました。当時は言葉、韓国の田舎の農村の生活に慣れるのに必死な状況でした。しかも同居。
悪阻もなかなか酷く、冷蔵庫、ご飯の匂いにプラスしてニンニク、キムチの匂い。
5ヶ月か6ヶ月あたりに切迫早産で入院した事もあり、妊娠中お腹が張ることがよくありました。
また、韓国は日本のように母親学級というものがありません。日本では看護師をしていたので、母親学級がなくてもあれこれ分かっていましたが、知らない人は大変そうだなーと感じました。
韓国では胎名と言って、お腹の子に名前を付けて過ごす事が多いです。長女には1番綺麗な言葉を沢山聞かせようと思い、愛らしい子になるようにとサランちゃんと名付けました。
迎えた出産の日は、予定日より15日早い日でした。朝、極小量の出血がありましたが、まだ2週間も残ってるし❝おしるし❞とは思わず、一応本を見たけど大丈夫そうと判断し、いつも通り近くの海に散歩に行きました。散歩中お腹が張る。いつもなら少ししたら治まるのになかなか治まらない。家に帰って休んでいても何度か張ってくる。。。
何だか頻繁に張ってくるぞ??

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出かけていた夫が帰宅し、病院に行く事になります。病院に向かう準備をしている時、お腹が下に下がってる!?これがお姉さんたちの言っていたものか!!
病院まで、車で約1時間。金曜日の夕方だったので、都市に入った瞬間渋滞。1時間半後に病院到着。
車の中で陣痛が来てしまいましたが、あまり痛がると夫が焦って事故を起こしてもいけないと思って神経を使っていたので、かえって陣痛の痛みが普通より感じなかったかもしれません。
病院に着いて急いで出産の準備をされ、その間に破水。
夫に立ち会い出産をお願いしていたので共に分娩室に入りました。
子供が下りてくる時、「深呼吸して、息を吐いて~、いきまないで~」と言われ、そのようにしているつもりなのに、赤ちゃんが頭を押し出す力は想像以上に強くて、力が入ってしまっていました。1回のいきみでサランちゃん、無事に出産。

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♡次女誕生♡

次女も予定日より半月ほど早い出産でした。
2人目は結構元気に無事にマタニティーライフを送りました。
次女はポームルちゃんと名付けました。韓国語で宝物という意味です。

3/30の健診の時に子宮口が1センチ開いている。1人目がスピード出産だったので、車内出産になる可能性があり、誘導分娩をすすめられましたが、この日は一旦帰宅しました。
3/31、夫が仕事で忙しく、急用が入り一晩中いませんでした。その間、陣痛が来たらどうしようと、万が一の為に準備をしました。
赤ちゃんに「今日生まれてきたらお父さんが一緒にいないから、お父さんがいる日に一緒に会いたいから、まだ待っていてね~」って何度もお腹を擦りながら祈りながら話しかけ、無事にその日を過ごせました。
4/1、朝、出かけ先でおしるしがあり、夫は仕事で居なかったので、バスで病院へ。
お昼ご飯も食べずに出たので、当時好きだったドーナツを買って病院に着いたら食べよ~と、桜を見ながら気分よく病院に向かいました。

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病院に着いても子宮口はまだ1センチ。胎動と陣痛、心拍の検査を受けましたが、陣痛らしきものはなく、先生の指示であと少し続けましたが、陣痛の気配がありませんでした。しかし、機械をはずす直前に陣痛が始まっている波形が出たのでそのまま入院になりました。
(あの時、先生の継続の指示がなかったら、状況的に帰宅していただろう。。。と思うとなんという奇跡!)


日本では、浣腸はせず体力をつけて乗り切るためにしっかり食事をするようにします。
ドーナツ食べて頑張ろと思っていたのに浣腸され、食べてはダメだと言われ、ドーナツ食べれず、お腹が空いていてこんなんで分娩のりきれるのかぁ~~(>_<)
ってか、処置するのはいいけどせめて説明してくれよぉ~~~!日本は処置前は説明をしっかりするのに~。と心で呟きました。1人目がスピード出産で浣腸の処置をする暇もなかった為、まさか浣腸されるとは思いませんでした‪ㅠ_ㅠ‬
※国際結婚される方は予め様々な情報を手にしておくとをオススメします。

 

5分間隔の陣痛が来て2時間しないうちに産まれたのですが、陣痛ってこんなに痛かったのねーー
1人目はそれどころじゃ無かったから分からなかった~
赤ちゃんも頑張っている、赤ちゃんも怖いし不安で、痛いんだから、それを思って一緒に頑張ろうと意識すると痛くないという魔法の出産を聞いていたので実践。。。でも私は痛かった~~
痛いけど、何となく赤ちゃんと一緒に頑張った感はありました。
子供3人くらい欲しいけど、もう3人目とか無理!!って思うくらい痛かった!

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長女の時に立ち会い出産をしてもらい、へその緒を切らせて貰った夫。私は満足していたんですが、後々、女性に対してロマンがあって立ち会い出産はあまり惹かれない的な男同志の会話を目の前でされたので(`^´)、今回は別にいいやと思っていましたが、自ら入って来てくれました。
分娩も1人目の経験を生かし、とても上手に出来ました。力を抜くのも出来て数回いきんで、ポームルちゃんも無事に産まれて来てくれました~♡

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産まれてすぐ抱かせてくれて、数分前の陣痛の痛みは嘘のよう。もう1人欲しい~って思ったほど、私にとっては人生で1番の幸せな瞬間でした。
ホルモンの関係で不安定にもなりやすい産後ですが、お肌はとても綺麗になりますし、赤ちゃんの姿を見る度に、寝不足とか辛いこともなんのその、それくらい幸せ感は半端なかったです。

 

夫はあんなことを言っていたのに、子供達にお父さんがへその緒を切ったんだぞ~ってよく自慢しています(笑)


長女が産まれて6年がたちますが、今でも本当に鮮明に浮かびます。痛みは浮かばないですけどね。
私の両親も、今でもきっと忘れないで居るんだろうな~ 私も何年経ってもずっと鮮明に浮かぶんだろうな~子供達もお母さんもこうだったんだろうな~と思うのかなと考えてみたりします。
こうやって受け継がれていくのかなーと思うと感慨深いです。
娘達を見る度に、あんなに小さかったのにもうこんなにも大きくなって。。。
もっとゆっくり大きくなっていいのにって涙が出るほど、愛しく尊い存在です。


妊娠出産は遊びごとではないので、苦労は伴うでしょう。
でもその苦労は何倍もの幸せになってかえってきます。
一つ一つ乗り越える事で人は成長し、親になっていくのだと思います。
命の誕生はいつも奇跡の連続。
素晴らしいですね。

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諦めず、紡いできた家族のチカラ

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確実に「ソロ社会」に向かう日本

夫婦と子どもで成り立つ世帯である核家族化に突入して久しい日本ですが、この数年間で核家族よりもさらに分解された単独世帯、つまり一人暮らし世帯が急増加し、2015年には35%にもなり、2040年には40%に達すると予測されています。

(【出典】総務省 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd141110.html 

日本の少子高齢化を招く要因の1つとして、結婚をしない、生涯独身を貫く方が増えていることが挙げられます。子どもが居なくなると、この世界ってどうなっちゃうんだろうと、ふと考えることがありますが、私は一言で「人間がエゴになる」と思います。f:id:uchi-terasu:20200224134432j:plain

子どもはタカラ

以前、幼稚園を通りすぎた時に避難訓練で消防士が来ていました。消防士さんのカッコいい話が終わった途端に、一目散に子どもたちに囲まれ、飛びつかれ、さすがの消防士さんもナヨナヨ。

また、別の場面ですが、社長風格の男性は子どもを抱っこすると、子どもに唇を引っ張られ、ビヨーン。どんな人でも子どもには敵わないなと思わされます。

人は愛を授け受けしながら、成長していきますが、リトル怪獣のようにわんぱくでパワーあふれる子どもに対してはひたすら与えていくしかない、いわば自己犠牲の連続ですよね。

その代価は無邪気な笑顔。その笑顔にやられて、慰労されます。子どもたちのためにより良い未来をつくっていきたいと思うのも自然の発露。自己犠牲ともいえる境地を経験することで私の心の器も大きくなっていきます。    

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家族というジレンマ

いきなりダークモードに入りますが、家族というワードを聞いただけで、心が苦しくなる方もいると思います。私もそのうちの1人でした。ちょっとだけ私の人生ストーリーをつづらせていただきます。

私は両親の夫婦げんかによって、幼少期から心身に影響を受けてきました。そのために自分自身を治療しようと心理学をかじり、自分の内面を研究したりしました。

私が唯一、恨んだことのある人が父でした。私が21歳の時、父は60歳の還暦を迎えました。その誕生日会で父が話してくれたことがあります。

「自分が生きてくる中で多くの人を傷つけ、自分も傷ついてきた。しかし、人生最期、残ったのは、赦して愛して前進するしかないということだ。」と。。。

これが私の心に深く刻まれ、人生最大の教訓になりました。人生において唯一、恨んでいた父から、「赦し」を説かれたのです。


諦めず、紡いできた家族のチカラ

それから10年が過ぎ、母が病気を患うことで、やっと父が母をいたわるようになり、夫婦の仲が深まったようです。両親は今年で結婚45周年。夫婦の契りを諦めず、努力してきてスゴイなと思います。

さらに、父が70歳の古希を迎えた直後に私が子どもを出産すると、父はびっくりするほど穏やかになりました。

そして、私自身も、どう頑張っても30年間解けなかった父に対するわだかまりが、息子の誕生とともにスーと溶けていくのを感じました。

生命の連鎖を通して、人は成長し続けるんだなと、私と父を通して体感しています。

 

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家族という存在は近すぎて、時に辛くなるし、家族なんて必要無いと思う時もあるかもしれません。ですが、皆、それぞれの人生路程の中で苦悩しながら成長しています。

皆、言うにいえない事情を抱えているので、私が下手なことは言えないですが、
家庭を築くのが嫌で、結婚に踏み出せず、一生独り身でいいと思っている方がいらっしゃれば、諦めることだけは避けられたらいいのではないかと感じます。

余談ですが、私の知り合いで、69歳でご結婚された方がいらっしゃいましたが、結婚できた秘訣は、結婚願望を諦めずに持ち続けてきたことだそうです。

何事にも通じるように諦めずに努力し続けること、一歩踏み出すことで、何か道が開かれてくるかもしれないですね。

 

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神秘的な女性の身体 産後の変化

 

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先日、日本では浜崎あゆみさんが出産されましたね。ニュースをみて驚きました。

中でも8月までツアーをしていて、11月に出産、年末年始にはカウントダウンライブをしていたと、そのスケジュールと身体についても驚きの声があがっているようです。

プロとはいえ凄いとしかいいようがないです。

どのように管理をしていたのか気になります。

 

私は韓国でサンモトウミといって、産後のお手伝いをする仕事をしています。 

韓国では産後のケアが充実しています。産後は重要だという考えが強いからです。

この時ばかりは義母も良くしてくれる事が多いです(笑)

 

女性の身体って神秘的だと思いませんか?

1つの命に、もう1つの命が宿っている!!

その命を育てるのも、産むのも命懸け!!

子供が赤ちゃんの時だけ授乳ができる身体になり、母乳を飲まなくなれば出なくなる!!

自分の体ですが、とても不思議です(笑)

今回はそんな神秘的な女性の身体、その裏の産後直後の変化とケアのポイントをお届けしたいと思います!

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産後の身体は、交通事故全治3ヶ月(1ヶ月、6ヶ月と言われていたりもしますが)とも言われるほど、身体はボロボロです。

 

ホルモンにより高揚していたり、本人は元気で何でもできると動いてしまいますが、想像以上にダメージを受けているので、赤ちゃんのお世話と食事以外は寝る!くらいがいいです。

その時は大丈夫でも、無理をすると後に様々な症状が出る恐れがあります。

ですので、産後は特に1ヶ月は゛ちょっとくらい手抜きの生活゛が良いかもしれません。

妊娠前の状態に回復するという定義として、性殖器(子宮や傷)が元に戻るのに3ヶ月~1年というのが目安になっています。

 

1、骨はボロボロ?関節に注意!!

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→特に股関節はかなり緩くなっています。

つい授乳やオムツ替えなどで、首や腰、膝などを痛めやすいです。

・ストレッチをしたり、負担にならない体勢でできる工夫をする。

姿勢は本当に気を付けたほうがいいですね。

・洗濯物、雑巾など絞る行為は手伝ってもらう。又は軽くする。(手首に負担がかかります)

・重いものは持たない。(赤ちゃんより重いものは持たないなんていうのも言われてます。)

 

2、産後に万能薬、ワカメスープ!

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・韓国では産後1ヶ月、朝昼晩に加え間食の時もワカメスープを飲むのが基本!

→ワカメはお腹の中や血液などを掃除してくれる作用があると言われています。

また、産後は傷のせいもあり便秘になりやすいのですが、ワカメスープは快便になります。私も産後、便秘で苦労することは全くありませんでした。

母乳もよく出るようになり、ミネラルも豊富にとれるので良いとされています。

 

3、患部の傷のケア

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傷の痛みや分泌物の変化、発熱の有無などに気をつける必要があります。

<経膣分娩をされた方>

・座浴

大便をした後はフタをして流す。

※座ったまま流すと水流にのって大腸菌が浮遊するそうです。傷や膣に菌がつくと炎症をおこしかねません。

・浴槽に浸かるのは1ヶ月後から。

 

4、体を温める

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・冷たい風に当たらない。

→どの季節に生まれても靴下は着用。夏は暑いですが、扇風機やエアコンの風に直接当たらないようにするのが当たり前の韓国。夏の出産はかなりキツいようです。。。冬も空気や風が冷たいので注意が必要です。韓国では冬は特に特別な用事がない限り、少なくとも1ヶ月は外に出ません。

・お風呂やドライヤーなども素早くします。

・冷たい水を飲まない、触らない。⇒温かい水を使う。洗い物や洗濯は手袋着用する。

とにかくあたためる。暖かく過ごすことが重要です。

 

5、テレビや本、携帯を見るのは短くする

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・目に悪いので見ないほうがよいのですが、見るなというのも難しいもの。無理のない程度にされるのが良いかと思います。

赤ちゃんが寝たらお母さんも寝れなくても目をつぶって休みましょう。

 

6、リラックスタイムを作る

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→産後はホルモンバランスが特に不安定であり、赤ちゃんのお世話で寝れない事も多いです。

ホルモンの関係で、赤ちゃんを守ろうとする思いが想像以上に強くなり、時には夫や義父母などの対応によって、敵対心が出ることもあるようです。

産後欝は10人に1人がかかるとも言われています。

家族の協力が得られると良いですね。

・出産前から何でリラックス出来るのか、自分を知っておくと良いです。

ex)アロマ、ヨガ、体操などなど

(体操は産後体操というのもあります。)

・支援情報なども調べると出てくるので、出産前に自分に必要な情報を調べておくのも、産後良く過ごす助けになるかと思います。

 

詳しく書けばまだまだあります。ネットで詳しく調べられるので、検索してもらうのもいいかと思います。

 

人によって環境が違い、親や知り合い、旦那さんの協力が得られる人もいれば、得られるのが難しく1人でなんでもやらなければならない人もいると思います。そういう方はできる範囲内で気をつけてくださいね。

また、できる出来ないに関わらず、こういう変化があるんだな、重要な時なんだなと言うことを知っていることも大切です。

女性の皆さん、神秘的な身体!大事にしてください!!(もちろん男性の身体も神秘的です。)

 

女性の妊娠、出産について、男性にももっと知識を持って頂けるといいなと思います。

大切な命を育てる。

夫婦、家族、周りが協力し合っていけるといいですね。

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結婚後、頼むよお父さん、お母さん

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私は4人兄弟の長女です。

 父と母は20年前に結婚しました。

 

結婚後、私たちが産まれ、写真に写った父と母は本当に幸せそうでした。

 しかし、けんかすることも度々…私たちは2人がけんかするのを見るのがとてもつらかったです。

 

けんかが始まるとすぐに空気を読んで自分の部屋に入って声をひそめる私たち兄弟。

親がけんかをする姿を見る子どもは本当に悲しいものです。

 

けんかをしている夫婦の横に悲しそうな顔で立つ子ども、スーパーなどで見たことはありませんか。

口げんかをするのを見ることで、こう言ってもいいのだという子どもを育てることもあります。

 子どもとしては、いつまでも夫婦仲良くいてほしいもの。

 

私の親は最近、夫婦げんかが少なくなったように感じます。

 結婚後もっともっと仲良くなれるように最近、私の親が行っていることをご紹介します!

 

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1、2人で旅行に行く

 

最近、2人で旅行に行くことが多くなりました。

 

母は父に誘われた際、「仕事で疲れてるんだけどな」と言いながらとても嬉しそうに準備をします。

旅行中もとても幸せそうな笑顔で写真を撮って、その写真を私たちに送りつけてきます(笑)

 実際に、父も母も一緒に旅行に行けるのが嬉しく、楽しいそうです。恥ずかしくて、お互いに本人には言えないようですが(笑)

 

相手が好きなことを一緒にする、一緒に旅行に行くというのはとても良いことなのではないでしょうか。

 

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2、相手の嫌いな食べ物をご飯に出さない

 

「私がこれを食べたいから作って!」というと母は言います。「これはお父さんが嫌いだからお父さんがいない時に作ろうな。」と。

 

父に美味しくないと言われた食べ物は決して食卓に出さなくなります。

 母は父に喜んでもらおうと嫌いな食べ物を決して出しません。

 

相手を喜ばそうとすると幸せな気持ちになり、お互いがよい気持ちになります。

 

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3、夫婦で分担して家事を行う

 

これは今、私が一番父に頑張ってほしいことです。行っていることでないことをお許しください。

 

父と母は共働きで、母は仕事から帰って洗濯物を畳んだり、夕飯を作ったり大忙しです。

いつも「疲れた。」と言っています。

 そんな時、父が少しでも母を手伝えば、より夫婦の仲が深まるのではないかと思うのです。

 私たちも手伝い頑張ります!!!

 

これらは一例ですが、このように相手を思い、喜ばそうとすることでけんかというのも、なくなっていくのではないでしょうか。

 

世の中のお父さん、お母さんへ


私たち子どもは2人のけんかを見るのが大嫌いです。
2人の笑顔を見るのが大好きで、大好きで、とても幸せな気持ちになります。
子どもの前ではいつも笑顔でいてください。

 

私たち子どもは両親の幸せな姿をいつまでも望んでいます。
お父さん、お母さん、永遠に幸せでいてね

 

 

 

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喧嘩ゼロの裏技⁉相手のツボを知ろう‼『愛の5つの言葉』

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皆さんこんにちは!3回目の更新になります!飽くなき食欲と冒険心JINです。

 

今日は皆さんに一つご報告が!なんと12月にフェリピンと日本のハーフの方と婚約させいただきました!文化は違いますが日々新しい発見の毎日に感謝です!笑

相手がフェリピンに住んでいるのもあり、”すれ違い”や”誤解”を少しでも減らす方法などを日々研究しているのですが、、、究極的には、【相手の一番喜ぶツボを押さえる】のが一番という結論に至りました(笑)

 

 

そこで今日は、夫婦やカップルのすれ違いをなくして、もっとお互いを理解しあうため参考になる『5つの愛の言語タイプ』を紹介していきたいと思います‼

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『愛を伝える5つの方法』とは、アメリカの著名なゲーリー・チャップマン博士が唱えたもので

 

“人間の考え方はそれぞれ違うように、 愛情を表現する/認識する方法も、5つのパターンがある。それぞれが愛情表現をし、異なった愛情表現をしてほしい“という概念です。

 

 この愛の5つのタイプを詳しく見ていくと、

  • 肯定的な言葉タイプ(Words of Affirmation) :「愛しているよ」「いつもありがとう」など肯定的な賛美、愛情、感謝の言葉に愛情を感じるタイプ。f:id:uchi-terasu:20200128094811j:plain
  • スキンシップタイプ(Physical Touch) : 触れ合いを重視し、手を握ったり、ハグしたり、スキンシップをしあう事によって愛情を感じるタイプf:id:uchi-terasu:20200128094827j:plain
  • ギフトタイプ(Receiving Gifts) : 愛や好意の象徴としてプレゼンを贈ることで愛情を伝え、プレゼントをもらう事で愛情を感じることができるタイプ。f:id:uchi-terasu:20200128094834j:plain
  • 奉仕タイプ(Acts of Service) : 家事や、料理などを通して相手のために何かをしてあげる事で愛情を表現し、何かしてもらう事で愛情を感じることができるタイプ。f:id:uchi-terasu:20200128094845j:plain
  • 時間共有タイプ(Quality Time) 中断や邪魔の入らない上質な時間で愛情を示し、一緒にいる時間が長ければ長いほど深い愛情を感じるタイプ。f:id:uchi-terasu:20200128094816j:plain

 

人によって、自分が何を通して愛情を感じるかは1つや2つに絞られると思います。

その組み合わせは人それぞれ。

 

良くある夫婦ケンカの話でも、

男性側はいつも言葉で「愛しているよ、大好きだよ」と愛情表現しているが、女性は奉仕をしてもらうことで愛情を感じるタイプのため、「言葉だけで、行動が全然伴っていない!!」と反論する。このような話も良く聞くのではないでしょうか?

 

最近、増え続けている「離婚」の一番の原因は”価値観の違い”性格の不一致”からくるそうです。相手が自分の事を愛してくれてないのでは?そういった‘‘思い込み‘‘や‘‘すれ違い‘‘がこのデータに関係しているのかもしれません。

 

どれが正しいとかではなく、人それぞれ色んなタイプがあるので、そのタイプを知って

私自身はどんな愛情表現をしたい・されたいのか?

相手はどんな愛情表現をしたい・されたいのか?

を考えることが大切かもしれません。

 

最後に。。。

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パートナーが何を大切にしているかを知ることで、相手の気持ちに共感しやすくなりケンカの原因もわかるようになります。

原因がわかれば、解決策も見つけやすくなり、再充電が驚くほど簡単になります。

それはまるで、2人の関係を改善するための“裏技”のようなものなのです。

相手のすきなツボをしっかりつかんで、そして自分のツボもしっかり相手に伝えて永遠にラブラブな、そして幸せな家族が少しでも増えることを願うばかりです。

私も日々相手の愛のツボ研究をしていきたいと思います(笑)

 

少し長くなりましたが最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

また次回お会いしましょう~! Thank you so much~~💛

 

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食事制限はもう終わり? ~ストレスフリーで心身共に健康に~

 

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 従来のダイエットとはおさらば!”直観に従って食べるとこと”のメリット


こんにちは、まつこです。

さて、女性なら誰しも自分の体型について一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?

そんな中ダイエットに関するちょっとした面白い内容を見つけました。

皆さんはインテュイティブ・イーティング(Intuitive Eating)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?“インテュイティブ(Intuitive: 直感的)イーティング(Eating:食べること)、すなわち”直感に従って食事をすること“を意味します。

一見あまり効率的に見えない“直感に従って食事をすること”ですが、ダイエットをすることはもちろん、心身共の健康を維持することと深い関係があります。

 

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1.ダイエット=食事制限は負の連鎖

「今晩はピザが食べたいけど、今ダイエット中だからやめておこう」そう言って数日は我慢できても何日か後に我慢の限界で食べてしまい、罪悪感にかられるといった経験はないでしょうか?

ほとんどの人がお気づきのように、ダイエットを目的にした食事制限がもたらすものはストレスです。

 

食べたい物が食べれないー>ストレスが溜まるー>長続きのしないダイエットといった負の連鎖に疲れ果てていた時に私が目にした言葉がインテュイティブ・イーティング(Intuitive Eating)=直感に従って食事をすることで手に入れる心身の健康でした。

 

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2.食と感情の強いつながり

食と感情の間に深い関係があることはみなさんも経験済みではないでしょうか?

例えを言うと何かしらのストレスのある環境にいるときに暴食に走ってしまうことがあると思います。また逆に言うと緊張する環境に置かれていたり、または心配事悩み事のせいであまりご飯が口を通らなくなったり。理由は何であるにせ、私たちが持っている感情というのは食に大きな影響を与えていることが分かります。

食というのは、私たちの生存に必要不可欠なものであり、またそれ以上に食卓の質は日々の生活の喜びに大きな影響をもたらすものです。しかしそれと同時に食は自身の置かれた環境からくる様々な感情によって左右されるものでもあります。多くの人がダイエットを目的にした食制限に悩むのはこの食と感情の関係からだといえるのではないでしょうか?

 

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3.ストレスフリーで心身共の健康を手に入れる

冒頭で話したインテュイティブ・イーティング(Intuitive Eating)= “直感に従って食べる事”は世界中で再注目されている健康法だそうです。

そこで私が従来のダイエットの概念を捨て、この“直感に従って食べる”ということを意識し始めたときに気づいたことをいくつか共有したいと思います。

1)ありのままの自分を受け入れること

ここでありのままの自分を受け入れるということは“自分の体型”もそうですが、自分の生活に関係する全てのことを意味します。

私は結婚後に体重の増加でとても悩んでいました。結婚後の生活の変化、そして自分の体型に対する否定的な思い。それらの満たされない感情をいつしか無意識的に食べる事で発散していようとしていました。

数か月前から運動、食事管理に気を使うようになってからも自分の体型に満足できずにいつもストレスを感じていました。

しかし自分の感情が食に強く関係しているのを意識し始めてからは自分の体型も含め、自分の生活に関係しているすべての場面で“自分のありのままを受け入れる”ことを心がけました。

自分自身の感情と向き合い、しっかりと面倒を見ることはとても大切です。なぜならば満たされない感情、ストレスを食で発散するということを防ぐことができます。そして結果的にもっと食をコントロールすることができるようになります。

2)心と体を健康的に満たす食生活

炭水化物を抜くダイエットの様に食べる物が限られた食生活を私は避けています。一方で自分の体が欲する物=私の直感を意識しながらその日に食べるものを決めています。

“直感に意識しながら食べる”ことは“感情(ストレスなど)で食べる”とは大きく異なります。

感情(ストレス、疲れているときなど)で食べると、必要以上に食べ過ぎてしまう、加工食品などを食べる傾向にあります。そしてご飯を味わって食べるというよりはストレスや満たされない感情を埋めるために食べていることが多々です。

過度の食事摂取は結局体に負担をかけ食べた後にあまり体の調子がよくありません。また加工食品(インスタントラーメンなど)は一食では満足できずに追加の物を食べてしまう傾向にあります。

 

一方、直観で食べるというのは、自分の体が必要なもの、量、喜ぶものを食べることです。

私の経験では、夜ご飯にいつもお茶碗一杯分食べていたご飯の量がお茶碗半分かそれよりも少なくなりましたが、それでも満腹感を得ることができます。もちろん食卓に並べるのはご飯のほかにも季節の野菜、適度な量の肉、また汁物とバランスよく食べるようにしています。

ストレスを満たす為に食べるのとは違い、食を味わう、喜んで食べることからくる満足感を通して健康的な満腹感を得ることができています。

今回はダイエットのという枠組みの中で“直観に従って食べる”ということについて話してみしたがどうでしたか?

日々感じているストレスから解放されることで食に対するコントロール、心身ともの健康が得られるかもしれません。

 

 

参考資料

https://www.vogue.co.jp/beauty/worldbeauty/2019-05-29/the-rise-of-intuitive-

eating/cnihub

https://www.bookbang.jp/review/article/569133

 

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親子のスキンシップが子供のIQを高める!? 〜最高の愛情表現 スキンシップの驚くべき効果〜 

みなさんお久しぶりです! JEONGです 

 

いきなりですが、みなさんは子供との関わりかたで意識していることはありますか? 

たくさん見たり聞いたり話したり、時には微笑みかけてみたり様々な方法でコミュニケーションをとっていますよね。 

 

今回はそんなたくさんあるコミュニケーションの中でも、特に重要とされている『 触れる 』ことの驚くべき効果についてお話していきたいと思います。 

 

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 昔からスキンシップが重要という話はよく聞きますよね。実際、私もその驚くべき効果を肌で感じた経験がありました。 

 

 それは、私が1年間中南米にいた時のこと、近所に5歳くらいの男の子が引っ越してきました。仲良くなりたいと思って近寄った時、その子が私に言った一言が  

バスーラー!!!これはスペイン語でゴミという意味です(涙 

 

 


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その子は会う人会う人に 暴言を言いまくっていました。(^◇^;) その子の性格に唖然としていた時、ふと、ホームステイ先の夫人がこんなことを言ったんです! 

 

 「 よく見て、あの子、お母さんに全然触れられていないわ 

 

 その言葉を聞いた時、そんなことが性格に関係があるのか?  

 

最初は半信半疑でしたが、実際その後、お母さんが触れるように努力し始め、また近所の人ともたくさん触れ合いながら、その子の性格がどんどん変わっていくのを見て触れることの効果を感じることができました。 

 

 

 

 では、なぜ 触れることでそんなにも、性格に変化が訪れるのでしょうか? 

そこには、触れ合うことによって分泌されるというオキシトシン別名『愛情ホルモン』が深く関係しているんです! 今回は私が調べて驚いた オキシトシンの驚くべき効果をお伝えします。 

 

 

 

オキシトシンの驚くべき効果?! 

 

1.ストレスを軽減してくれる 

 

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 心を落ち着かせ、不安などのネガティブな感情を抑えてくれるのが、オキシトシンの主な役割です。アメリカ ウィスコンシン医科大学教授らが発表した、ストレスに関する論文ではオキシトシンの分泌が、ストレス軽減に大きな効果をもつことが発表されました。 

 

 オキシトシンを注射したマウスと そうではないマウスを狭い部屋に入れて実験したところ、後者は暴れまくり、ストレス過多になったのに比べ、後者はそのような症状は見られなかったそうです。 

 

 オキシトシンの効果で、心に平安が生まれると、何かを始める際に大きなストレスを感じなくなるので、いろんなことを経験する機会が増えより良い成長に繋がるのです。 

 

 

2.IQが高くなる 

 

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 また、最近の研究では、家庭でよく触れられている子供は、あまり触れられていない子供に比べると、わずかに知能数値が高いことも判明しました。オキシトシンの心を落ち着かせる効果は、不安や暗い気分などの集中を妨げる要因をなくします。そのため、リラックスして、目の前のことに取り組めるので、記憶力集中力にも大きな影響があると言われています。 

 

 

 

3.社会性が高まる 

 

 

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 また、他の研究では、体内のオキシトシン濃度が上昇すると相手への信頼感が増すことが判明しています。そのため、スキンシップでオキシトシンを増やすと、人の気持ちをより理解することができ、対人関係も良くなります。また、このような、共感能力は、人と話し合って、問題を解決する力などの 社会性にも繋がっていくのです。 

 

いかがでしょうか? 

これ以外にも、スキンシップの効果は計り知れません。また、スキンシップで効果が現れるのは子供だけではありません。スキンシップを図る親側にも、安らぎやストレス解消といった効果があるのです。 

 


 また、面白いのは父親と 母親では、触れかたによって、オキシトシンが分泌される量が違うということです。
母親は、優しく撫でたり抱っこする時 オキシトシンが一番分泌せれると言われています。反対に父親の場合は 優しく触れるよりも 遊びなどをしながら 刺激的に 触れる時 一番オキシトシンが分泌されるのです。 

 

 

 世界から見れば断然スキンシップが少ない日本、今からいきなりというのは 難しくても、お互い無理なく 自然と歩み寄れるといいですね!  

 

 

 

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