UCHITERASUのブログ

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食事制限はもう終わり? ~ストレスフリーで心身共に健康に~

 

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 従来のダイエットとはおさらば!”直観に従って食べるとこと”のメリット


こんにちは、まつこです。

さて、女性なら誰しも自分の体型について一度は悩んだことがあるのではないでしょうか?

そんな中ダイエットに関するちょっとした面白い内容を見つけました。

皆さんはインテュイティブ・イーティング(Intuitive Eating)という言葉を聞いたことがあるでしょうか?“インテュイティブ(Intuitive: 直感的)イーティング(Eating:食べること)、すなわち”直感に従って食事をすること“を意味します。

一見あまり効率的に見えない“直感に従って食事をすること”ですが、ダイエットをすることはもちろん、心身共の健康を維持することと深い関係があります。

 

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1.ダイエット=食事制限は負の連鎖

「今晩はピザが食べたいけど、今ダイエット中だからやめておこう」そう言って数日は我慢できても何日か後に我慢の限界で食べてしまい、罪悪感にかられるといった経験はないでしょうか?

ほとんどの人がお気づきのように、ダイエットを目的にした食事制限がもたらすものはストレスです。

 

食べたい物が食べれないー>ストレスが溜まるー>長続きのしないダイエットといった負の連鎖に疲れ果てていた時に私が目にした言葉がインテュイティブ・イーティング(Intuitive Eating)=直感に従って食事をすることで手に入れる心身の健康でした。

 

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2.食と感情の強いつながり

食と感情の間に深い関係があることはみなさんも経験済みではないでしょうか?

例えを言うと何かしらのストレスのある環境にいるときに暴食に走ってしまうことがあると思います。また逆に言うと緊張する環境に置かれていたり、または心配事悩み事のせいであまりご飯が口を通らなくなったり。理由は何であるにせ、私たちが持っている感情というのは食に大きな影響を与えていることが分かります。

食というのは、私たちの生存に必要不可欠なものであり、またそれ以上に食卓の質は日々の生活の喜びに大きな影響をもたらすものです。しかしそれと同時に食は自身の置かれた環境からくる様々な感情によって左右されるものでもあります。多くの人がダイエットを目的にした食制限に悩むのはこの食と感情の関係からだといえるのではないでしょうか?

 

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3.ストレスフリーで心身共の健康を手に入れる

冒頭で話したインテュイティブ・イーティング(Intuitive Eating)= “直感に従って食べる事”は世界中で再注目されている健康法だそうです。

そこで私が従来のダイエットの概念を捨て、この“直感に従って食べる”ということを意識し始めたときに気づいたことをいくつか共有したいと思います。

1)ありのままの自分を受け入れること

ここでありのままの自分を受け入れるということは“自分の体型”もそうですが、自分の生活に関係する全てのことを意味します。

私は結婚後に体重の増加でとても悩んでいました。結婚後の生活の変化、そして自分の体型に対する否定的な思い。それらの満たされない感情をいつしか無意識的に食べる事で発散していようとしていました。

数か月前から運動、食事管理に気を使うようになってからも自分の体型に満足できずにいつもストレスを感じていました。

しかし自分の感情が食に強く関係しているのを意識し始めてからは自分の体型も含め、自分の生活に関係しているすべての場面で“自分のありのままを受け入れる”ことを心がけました。

自分自身の感情と向き合い、しっかりと面倒を見ることはとても大切です。なぜならば満たされない感情、ストレスを食で発散するということを防ぐことができます。そして結果的にもっと食をコントロールすることができるようになります。

2)心と体を健康的に満たす食生活

炭水化物を抜くダイエットの様に食べる物が限られた食生活を私は避けています。一方で自分の体が欲する物=私の直感を意識しながらその日に食べるものを決めています。

“直感に意識しながら食べる”ことは“感情(ストレスなど)で食べる”とは大きく異なります。

感情(ストレス、疲れているときなど)で食べると、必要以上に食べ過ぎてしまう、加工食品などを食べる傾向にあります。そしてご飯を味わって食べるというよりはストレスや満たされない感情を埋めるために食べていることが多々です。

過度の食事摂取は結局体に負担をかけ食べた後にあまり体の調子がよくありません。また加工食品(インスタントラーメンなど)は一食では満足できずに追加の物を食べてしまう傾向にあります。

 

一方、直観で食べるというのは、自分の体が必要なもの、量、喜ぶものを食べることです。

私の経験では、夜ご飯にいつもお茶碗一杯分食べていたご飯の量がお茶碗半分かそれよりも少なくなりましたが、それでも満腹感を得ることができます。もちろん食卓に並べるのはご飯のほかにも季節の野菜、適度な量の肉、また汁物とバランスよく食べるようにしています。

ストレスを満たす為に食べるのとは違い、食を味わう、喜んで食べることからくる満足感を通して健康的な満腹感を得ることができています。

今回はダイエットのという枠組みの中で“直観に従って食べる”ということについて話してみしたがどうでしたか?

日々感じているストレスから解放されることで食に対するコントロール、心身ともの健康が得られるかもしれません。

 

 

参考資料

https://www.vogue.co.jp/beauty/worldbeauty/2019-05-29/the-rise-of-intuitive-

eating/cnihub

https://www.bookbang.jp/review/article/569133

 

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