UCHITERASUのブログ

UCHITERASUは内×家(私自身の内面を磨く×明るく幸せな家庭をつくる×周りを明るく照らせる人になる)という意味を合わせ持って、恋愛や結婚・家庭に関する情報を発信しています!

嫌いな人を愛する!?

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私は小学校の先生を目指している大学生です!

 

今回は、子どもから大人まで誰にでも存在しえる、“嫌いな人” について考えていこうと思います!

 

誰にでも嫌いな人は存在しえるのではないでしょうか。

 

嫌いな人がいると何となく学校生活が嫌になったり、仕事に力が入らなかったりしますよね??

嫌いというしがらみから解放されることで、心が軽くなったり、日常が違って見えるのではないでしょうか!

 

そんな私が行っている方法とは!?

早速紹介していきます!

 

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1、嫌いな人の良いところを見つける

 

嫌いな人の悪いところばかり見ていませんか?

 

嫌いな人の悪い部分のみ見ず、まずは良いところを探そうとしてみましょう。

 

こんな良いところがあったのだと驚くと思います。

 

これは夫婦関係でも言えることで、夫、妻の嫌なところが見えてきた。

すると嫌なところばかり目につきます。

 

その時にちょっと視点を変えて良いところを見てみると、こんなことまでしてくれていたのだと気づきがあると思います。

 

“嫌な部分があるから別れる”のではなく、“それもその人の特徴なのだ”と受け入れてみてください。

 

それが愛するということです。以前、こんなことを聞いたことがあります。

 

恋は〇〇が好き

愛は〇〇も好き

 

嫌いな部分も受け入れるからこそ愛といえるのです。

 

そして結婚したいと思うのです。

 

私も結婚するときは相手の悪い部分も受け入れて結婚したいものです。

 

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2、人に言わずノートに書く

 

ノートに書くことで客観的に自分のことが見えて、その人のどのようなところに嫌だと感じているのかが見えてきます。

 

ノートに書くことで、改善策も見えてくるかもしれません。

 

私自身、実際にノートに書きだし、その人の悪い部分、良い部分などを書き出してみると、その人の良い部分が見つかったり、悪い部分だと思っていたことが自分も同じことをしていたと振り返ることができます。

 

誰でも、人の悪口を聞くのは嫌ですよね?

人に言うと、言われた人もどういう反応をしたら良いか分かりません。

 

そして人に言うと周りに広まってしまうことがほとんどです。

そのようなことでいじめに遭うくらいであれば、人には言わないほうがいいかもしれません。

 

しかし、子どもたちは人に言わないと、抱え込んで、追い詰められてしまうこともあります。

 

そのようなときに、家族、先生のほうから子どもたちに歩み寄り、聞いてあげるということも大切だと思います。

 

私も子どもたちに寄り添い、子どもたちから相談されるような関係づくりをしていきたいものです。教師として、子どもたちを笑顔にする、それが一番だと私は思います。

 

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3、嫌いな人のために生きる

 

嫌いな人とは絶対に関わりたくない!と思うでしょう。

 

そんな時に、あえて自分から「○○しようか?」、困っていたら「手伝おうか?」と自分から相手に話しかけその人に尽くしてみましょう。

 

嫌いな人から「ありがとう」と言われたとき、どれだけ嬉しいことか。

 

なかなかありがとうと言えない人も多いです、また、断られることがほとんどだと思います。

それでも、何度も自分から相手に話しかけ、その人に尽くすことでいつか相手の心がほどけてきます。

 

私もあえて嫌いな人に自分から話しかけた経験があります。

どんなにムカついても、自分から話しかけました。

数日後、その人に話しかけられ、そのとき、自分が思っていた“嫌い”という思いがなくなっていることに気づきました。

自分でも驚くべきことで、それからはどんなに嫌いな人が現れても、自分から何度も話しかけるようになりました。

 

嫌いな人を愛するというのはそう簡単にできることではありません。

しかし、相手の思い、言葉を受け止め、自分が嫌いな人を愛することで愛の器というものが大きくなります。また、嫌いな人がいなくなります

 

どんな人でも愛そうと思うことで、嫌いな人のことで悩むことなど無くなるのです。

 

見返りを求めず、本当に相手の幸せを願うことができれば、それは愛なのでしょう。

 

私もこれからも自分の実践を続けていこうと思います。

 

嫌いな人を心から愛し相手の幸せを願えるような関係へと発展できるよう、努力してみるのはいかがでしょうか?

 

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