我が家の性教育
私、実は学生の頃、、、、
V6の岡田君ファンでした（笑）
メンバーの三宅君が、｢このせちがらい世の中に子を生むのも考えものだ｣みたいな事をコメントしていて、すごく印象に残っています。
私も、何となくそんな事を思っていたから。
価値観もバラバラ、善が悪になることも多い世の中、そこばかりをみると不安が尽きません。
しかし、結婚して子供を産む事は、不安ばかりではなく希望があることも見えてきました。
生涯を共にする人が隣にいる幸せ、子供がいる幸せ、代々受け継がれていく神秘、孫をみせてあげることが私の親にとっては何よりの親孝行。。。いろんな思いを抱きながら結婚出産しました。
だけど、世の中が変わる訳では無い。色んな犯罪や問題があるのは事実。しかも韓国にいれば、日本との歴史問題で嫌な思いをするかもしれない。。。
子供達を守らなきゃと強く思いました。でも親がずっと付き添える訳でもない。子供達が自分で乗り越えられるようにならないといけない。
だから、それらの問題に負けないハートを作れる教育をしよう！と決意し、今もその育児をしている所です。
その1つが性教育。
性教育は体の仕組みや性についてを伝えるものというよりも、わたし的にはまずは、愛を伝えるものと思っています。
そんな我が家の性教育の一部、基本となる部分をちらっとご紹介(^^)v
【我が家の性教育】
① 赤ちゃんの時から、オムツ交換やお風呂の時など、｢ここは大事な所だよ。お父さんとお母さんと将来の王子様(うちは娘なので)だけ見せていい所だよ｣と伝えていました。
※重要ポイント；脳は肯定的な表現を受け取ります。なので、｢○○してはダメょ｣よりは｢△△ならしてもいいよ｣のが、行動しやすいのです。
例) ｢廊下は走らないで｣→｢廊下は歩きましょう｣
走らないでとすると、走ってと認識するのが我々の脳。
② 日頃から、｢貴方は大事な子。愛しているよ。産まれてきてくれてお母さん達は幸せです｣などの愛メッセージを、特にアI(イ)メッセージで伝える。
→自分は大切な存在と自覚していると自分を雑には扱いません。自分を大切にできる人は他人も雑には扱いません。だから簡単に遊びで男の人と寝たりはしません。
また、重要なポイントとして、愛を伝えていくことは、子供の自己肯定感を育てるだけでなく、親子の絆を強くします。子供の安全基地が親であり家庭であると、何かあった時親に相談出来ます。これが大事だと思います。この絆は思春期も心配にはなりません。お互いが信じているから。。。子供、人はどうして欲しいのか、心配よりも信じて欲しい気持ちが大きいのです。
③ 2を踏まえた上で、何かあった時は話すことを伝えてます。また日頃からよく会話をしています。今日何して遊んだのか、何が1番楽しかったとか、必ず聞くようにしています。
→世の中的にはお父さんも性暴力の相手になりうるという観点。子供達と信頼関係を築き、コミュニケーションをとっていると、すぐ対処できると思います。
④ 韓国では毎月、誘拐予防や安全教育、避難訓練、性暴力予防など色々な教育を保育園の時からしてくれています。なので、知らない人に大事なところを触られそうになったりしたら、｢ダメです、嫌です、助けてー｣っと叫び、逃げる❕と教えてくれてます。
ですので、家でも突然、こういう時どうする？と聞いたりして復習しています。
うちはわりと旦那さんも考えてくれているので、お父さんが聞いてくれることもあります。
※先程の脳科学の内容から、究極的ですが、お父さんとお母さんだけついて行っていいよ、と伝えてます。知らない人はついて行ってはいけないのは当たり前ですが、親以外の人について行く時は、親に確認すること。子供達が3歳頃には親の電話番号も記憶させました。(強制的にではなく楽しく記憶♬)
⑤ 子供はお母さんの後を追います。特に3歳頃まではいーっつも一緒。トイレにもついてくる。。。なので生理も見られるので、「血が出てる、何で出るの？痛くない？」など質問されます。
それに対して、誠実に噛み砕いて応えること。
私は｢血が出てるところは痛くないょ。これは赤ちゃんのタネが来なかったから、出てきたものだよ。赤ちゃんのベッドだよ～｣と伝えました。
そしたら、長女が絵を書いてくれました。
`※真ん中がベッドで、上と下が自分と妹だそうです。
また、うちには性教育に使っている絵本があります。
１つはお腹にいる赤ちゃんの絵本「おへそのあな」という本。
もう一つは体の仕組みと赤ちゃんがどのように出来て育っていくのかが大まかに書かれている本です。
今後も増やす予定です♡
細かい教育など他にもありますが、今日は基本の部分をお伝えしました～❤
あくまでも私の考えと、うちのやり方です～^^
自分、家族、周りの人を大切にして、幸せに生きていきたいものですね。
読んでくださりありがとうございます。
